2006.04.15

A級戦犯は靖国神社にふさわしい

小沢一郎発言を機にまたまた靖国問題がやかましくなってきたようです。小沢は、靖国神社からA級戦犯を取り除き、国民みんなが参拝できる靖国神社にしよう、という。
それに対して靖国神社側は、いったん神様に祭り上げたものを取り下げるなんてできないと主張する。そもそも靖国神社にとって”A級戦犯”など存在しない、それは”昭和殉難者”なのだと。
靖国神社のホームページには
「戦争は本当に悲しい出来事ですが、日本の独立をしっかりと守り、平和な国として、まわりのアジアの国々と共に栄えていくためには、戦わなければならなかったのです。こういう事変や戦争に尊い生命をささげられた、たくさんの方々が靖国神社の神さまとして祀られています。
・・・
さらに戦後、日本と戦った連合軍(アメリカ、イギリス、オランダ、中国など)の、形ばかりの裁判によって一方的に“戦争犯罪人”とせられ、無惨にも生命をたたれた千数十人の方々…靖国神社ではこれらの方々を「昭和殉難者」とお呼びしていますが、すべて神さまとしてお祀りされています。」とあります。
東条英機などは、日本の独立とアジア共栄のために命を捧げた”昭和殉難者”であって、勝者の連合軍側が勝手に戦犯扱いしたものだ、と靖国神社は堂々と公言しています。

ならばA級戦犯は靖国神社に祭られるのが相応しいではないか。一宗教法人がどのような戦争認識をもとうが勝手だ。それならば本当の”昭和殉難者”をどうするか議論すればよい。私は、靖国神社から奪回すべきだ、と思うが。そしてA級戦犯だけ祭った靖国神社に、天皇、総理以下好きなように行ったらいいじゃないかナ。そして日本の恥をさらしたらいい。

国が”おクニにためにイノチを捧げた”者たちを祭る、ということ自体を止めてしまうことだ。それでは報われない、という心情論がある。じゃ、祭ったら報われるのか?仏教徒もキリスト教徒もみんな神さんにされてしまう。どっかの地域なら宗教戦争が勃発するんじゃない?。

| | Comments (396) | TrackBack (0)